2012年3月31日土曜日

黒木亮「アジアの隼」読みました

香港・シンガポールを旅しながらこの本を読んで、何というか臨場感いや増しというか。
坊主憎けりゃ・・じゃなく、可愛さ余って憎さ100倍・・じゃない、その反対。憎すぎて、何とも言えぬ郷愁が沸くという気持ちが、ラストでうまく描かれています。文明の価値とは何だろうと考えさせられます。
袖の下問題について、どなたかきちんと学問で考察・分析してほしいですね。贈与とは反対の贈賄だから贈与論では無いかもしれないけれど、何かあながち全く無関係でもなさそうな感じもします。
そうすると、武士は食わねど高楊枝というのは日本固有の、福沢諭吉の言うやせ我慢文化というのは国際的非常識なのかも。

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