2012年1月30日月曜日

副島隆彦「時代を見通す力」読みました

すごかったのは、道教と神道の通底を指摘された点。先日の国さんとの雑談と同じインプリケーションでした。これは相当面白い視点だと思います。

飯田哲也「エネルギー進化論」読みました

昨日(2012年1月29日)、飯田さんとご挨拶。この本にサインをいただきました。徳山のトッパーを止めることはご存知なく、びっくりしておられましたが、でも直後に「そうでしょうねえ」と。
さて、この分野ですが、自律的に自立の道を歩むために、自分の生活における電気供給から勉強していくのが良いと感じています。
あと、ファイナンスが重要で、電気料金に数%のせるとかのアイデアをもっとたくさん出したり、あるいはそれはso whatのような話がもっとあると良いです。著書の最後にもあったようにマネーの民主化みたいな話が超重要であるし、これからの自分の人生を賭けたい思いもあります。

2012年1月28日土曜日

古市憲寿「希望難民ご一行様」読みました

「経済回って社会回らず」現象に対する処方を展望した著作。本田さんの解説の、目的合理の垂直軸と、承認供給の水平軸とのバランスの視点が優れているのではないか。本田さんも古市さんという次世代と誠実に向き合って失礼ながら成長されたように見えます。

ジョン・デューイ「経験と教育」読みました

経験設計による導き。知性を軸にした教師側の視点なのですが、学びの側の心象風景と、どう交差するか、まだまだよくわかりません。

2012年1月21日土曜日

浜矩子「「通貨」を知れば世界が読める」読みました

通貨の3D時代への予感・可能性はどう解釈すればよいか。物神性とその統御、世界とのつながりとコミュニティーでのつながり、市場に渦巻く欲望との混沌を混沌として受容しながら、地域共同体秩序と不可知性との共存アーキテクトみたいなものにつながるのだろうと。円が裏基軸通貨であるという認識も、その萌芽であると言えるかもしれない。

2012年1月14日土曜日

グリーンズ編「ソーシャルデザイン」読みました

グローバル化がもたらす共同体のダウンサイジング化の表象。サッカーボールによる発電には感動しました。

内田樹「街場の中国論」読みました

骨太の推理力ということで。中華思想に国境線概念なし、が腑に落ちました。尖閣問題での鄧小平氏の態度との整合性。儒教圏構想、廃県置藩等、面白いです。米国、中国、どっちちかずを楽しめばよいのではないでしょうか。

2012年1月8日日曜日

リチャード・セイラー+キャス・サンスティーン「実践行動経済学」読みました

この分野の研究はますます重要になるでしょう。巻末に第三の道への示唆がありますが。官僚はルールメイキングに徹せよという、宮台先生のメッセージを実践するために、この手の技術、テクニックを学ぶ必要があります。「エコノ」と「ヒューマン」という人間性についての見方もその一つ。結婚については、サンデル氏の問題設定と同じでしたが、正義というより、このような社会全体のベネフィット効用の問題として見るほうが、視野が拡大する気がします。「シビル・ユニオン」は良いアイデアと思います。少子高齢化問題解決とも連接します。

2012年1月7日土曜日

阪本順治監督「大鹿村騒動記」観ました

美しい映画でした。自然の緑・紅葉と、食堂「ディア・イーター」の佇まいと、歌舞伎の舞台と。久々に見た大楠道代さんが素晴らしく美しい。この存在感の有り様は麻生久美子が引き継ぐでしょうか。
「闇の子供たち」と同じ監督とは、才能を感じます。