題名はポランニーあやかりでしょうか。
生物圏と太陽圏の概念を、社会と市場、贈与と価値交換、仏教と一神教(あるいはハーバーマス的には生活世界とシステム世界)とのアナロジー的に設定して、原発の異質性と限界を説く。ケネーの援用は、東さんのルソー援用を想起させる。ラカンは東さんも詳しいのだろうけれど、無意識との関係のサジェスチョンも共通性を感じさせる。再生可能エネルギーの問題は電源種の問題にとどまらない、贈与と交換の新たな関係の再編、宮台さん的には共同体自治に魂を入れる問題に連接する。
その再編の鍵として農業を捉えている点は新鮮でした。
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