社会の複雑性の増大がもたらしている変化として、災害による死傷者は減少しているにも関わらず、復旧・復興のための費用、経済的損失金額は増大していること、が印象に残りました。
あと、サバイバーの考え方。子孫のためというよりは、美学ではないでしょうか。
20世紀が戦争の世紀で、21世紀は災害の世紀、も、シンプルかつ本質的な言葉だと感じました。著書の言葉を借りれば、「天」と「人為」との間で悩み続ける世紀、ということになるのでしょう。「天」とは自然と言い換えててもいい。日本教の核心である、内心の自然・社会秩序の自然・天然自然の3者のせめぎ合いと調和が、ますます問われることになるのでしょう。
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