2010年3月13日土曜日

ものづくり寄席 藤本隆宏「『良い現場』を日本に残せ」

藤本先生のすごいところは、少しの間でもご自身が「進化」されている、そのことが素人目にもよくわかる点ではないでしょうか。
・現場のわかる経営者であれば、青い目でも黒い目でもかまわない
・買っちゃいけない人がレクサスを買ってしまった
・調子(業績)の良い人たちは黙っているのでわからない
・「気がついたら息子の賃金は半分になっている」問題
・サッカーの、ボールと周囲の敵味方の動きの両方を追っかけられる選手が良い選手
①長期貢献・多能工・チームワーク・能力構築・高生産性・高賃金路線を目指せ
②アーキテクチャの位置取り戦略=儲かる擦り合わせを考えろ
③適材適所のグローバル戦略見直し
④うるさい顧客、うるさい社会 「何が起こるかわからない世の中」
・トヨタ問題
 メカ設計・エレキ設計・ソフト設計の同時複雑化のもとでの先頭で起こった大転倒(特にハイブリッドの回生ブレーキ問題)
 マット問題:「そんなマットは想定外」は言っちゃいけない世の中になった
 フリクションレバーの部材採用問題は対応まずかった
・無理難題設計こそ日本が引き受けるべき
・タタの車は面白い(今の軽はガラパゴス)
・負荷と能力の関係問題
・日本に残すべき良い現場
①高生産性工場(例.10年で8倍のa社PC工場)
②高感度工場
③開発工場(設計のために工場が残る、という逆転の発想)
・ライバルをベンチマークにするのはダメ。他業種を参照して異質の発想を持ち込む
・地方の時代とは、失敗したときにお国にせいにできない時代。だからこそ産官学が仲の良い地域が光る(米沢の例、横浜信金の例)
・軽くてチームでの設計に相性の良いITを使え(アドオンなし、カスタマイズなし)
・どんな事業モデルならこの現場は生き残れるのか、現場が発信せよ

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