2009年12月30日水曜日

宮台真司・福山哲郎「民主主義が一度もなかった国・日本」読みました

突っ込んだ対話で内容が深くなっていく、ということが当然にしてあります。
「事情変更の法理」なら理解できます。民法という、国柄反映の法理だから、条約との抵触もそのように理解しておけばいいのかと。
「良くも悪くも『理念の正しさ』にではなく「生々しさ」に模倣的感染を起こして、『空気』が一変してしまうのが日本人」との指摘。理念と生々しさの戦略的重ね合い、てな感じを実務では意識していきたいと思います。
「客人(まれびと)論」は!でした。まれびと=客人なのか、そうか客なんだ、と。同じ組織の中の同じ身分にいても、「客人」機能を担う者を埋め込んだ方がいいのだ。「外からやって来て、カオスを現出した後、殺されたり立ち去ったりすると、あとには枠組みが残ったという」。まさに人事。

2009年12月27日日曜日

村岡晋一「対話の哲学」読みました

前半のユダヤ教や思想状況の話は難しかったのですが。
後段はよかったです。

「応答とは、最初のことばを、したがって最後のことばを断念することである」
まいりました。
現時点における改善活動は永遠です。
諸先輩の実績に謙虚に、そして楽しく未来を語りましょう。

「あらゆる墓地には他者しかいない」
だから、仲良くお話をしないといけません。

「自立的コンテクスト」についても、がんばりましょう。
とかいって、わけのわからない文章が相変わらずむきだしのままですが。

2009年12月26日土曜日

朝カル 宮台真司・堀内進之介「システムの社会理論」

1960;ここではないどこかへ・・政治への志向
1980;ここではないどこかへ・・舞台は観念上へ
1990;さがすのは「いたい」→ここを読み替えよう(記号的読み替え)
2000;コンテクスト脱落で「かっこいい」

あと、「不倫の歌」の話が印象的でした。
H先輩がよく歌っていた「夜の銀狐」を思い出しました。

2009年12月20日日曜日

金子哲雄「超三流主義」読みました

自分の生活の現実を直視して、自分の頭で考えて工夫(損益分岐点の引き下げ)を実行する。
徹底してやればここまでできるという、語り口は軽いけれどすごい内容でした。

鎌田東二「神と仏の出逢う国」読みました

人事は「まれびと」では、と閃きました。
働く普通の人々は「常民」です。
柳田、折口について、わかり易い解説をしていただきました。
勉強意欲が沸いてきました。