ネオアメリカ型資本主義、ライン型資本主義、ヘデラ型資本主義。
社会の中の「ミドルウェアの設計」という視点は面白かったです。
あと、ラストの論考=「裏切り社会の『集団安定』と中国社会」が印象的でした。
してみると、在中国日系企業の戦略は、内の信頼醸成と外に対する「しっぺがえし」の説得的両立ということで。
2009年10月29日木曜日
2009年10月28日水曜日
神門善久「日本の食と農」読みました
全く知らなかった世界で驚きました。
著者も愛情ありますね。JAのかつての存在意義、および東・東南アジアでの応用可能性に言及するあたり、出色ではないでしょうか。
我が身を省みると、消費者エゴの指摘は頭が痛いです。
あと農地転用問題ですか。ここも、人間の弱さのようなものに対する愛おしさが感じられました。
「日本の<現代>」シリーズによく入りましたね。
NTT出版というのも、ユニークネスがありますね。
著者も愛情ありますね。JAのかつての存在意義、および東・東南アジアでの応用可能性に言及するあたり、出色ではないでしょうか。
我が身を省みると、消費者エゴの指摘は頭が痛いです。
あと農地転用問題ですか。ここも、人間の弱さのようなものに対する愛おしさが感じられました。
「日本の<現代>」シリーズによく入りましたね。
NTT出版というのも、ユニークネスがありますね。
2009年10月25日日曜日
カタリバ大学「2050年の日本と世界」宮台真司氏、鈴木寛氏、寺脇研氏
地縁の解釈。空間共有では必ずしも無いと理解したが。それって「縁」そのものですよね。
他の社会的相続財産としての、市民宗教とか階級意識とかとディメンジョンを同じにして理解することは少し難しいというか、慎重に考慮しなければならないと感じました。
「子ども手当」に所得制限ナンセンスはやっぱりでしたが。「医療」そのものも社会の文脈である、ついついおろそかになります。
全体とのつながりを考え、その中での自分の立ち位置を考える・・・。
全体とは何かの解釈が、年を経るにつれ大きくなり、所属共同体から地域へ、日本へ、世界へと無理なく考えられるようになるのが成長の内実なのでしょう。
そういう生き方の尊重と認知をきちんと出来る企業を目指したいですね。プロとしては、事業・地域・職能の文脈の制度設計への活かし方で勝負する、あるいはそういう文脈で、集団と個人との間を考えるということだと理解しました。
政治もきちんと理解しないといけませんね。政権交代後に、自らがどんなアーキテクチャに支えられていたかを自覚しつつあり、行動を変えつつある官僚の方々に負けないように。
他の社会的相続財産としての、市民宗教とか階級意識とかとディメンジョンを同じにして理解することは少し難しいというか、慎重に考慮しなければならないと感じました。
「子ども手当」に所得制限ナンセンスはやっぱりでしたが。「医療」そのものも社会の文脈である、ついついおろそかになります。
全体とのつながりを考え、その中での自分の立ち位置を考える・・・。
全体とは何かの解釈が、年を経るにつれ大きくなり、所属共同体から地域へ、日本へ、世界へと無理なく考えられるようになるのが成長の内実なのでしょう。
そういう生き方の尊重と認知をきちんと出来る企業を目指したいですね。プロとしては、事業・地域・職能の文脈の制度設計への活かし方で勝負する、あるいはそういう文脈で、集団と個人との間を考えるということだと理解しました。
政治もきちんと理解しないといけませんね。政権交代後に、自らがどんなアーキテクチャに支えられていたかを自覚しつつあり、行動を変えつつある官僚の方々に負けないように。
2009年10月16日金曜日
コンピューター産業研究会 戸田忠良氏「製品アーキテクチャから見た事務用ソフト開発の変遷」
感動した点2つ。
「経営問題を技術問題に変換して解決するのがSE」
自分もエンジニアやってるなと。基本的に仕事は全てこうありたいですよね。
「ERPをはねつけた日本の子どもサッカー論理は、それはそれとして尊重されなければならない。客観的に見て非効率と言っても無益である。」→私の解釈「子どもサッカーには、藤本先生の言う能力構築競争や、励まし合い・包摂性が含まれている」=これが本当の消費者本位。戸田先生は「正社員が気持ちよく働ける環境」と表現されていましたね。ここまでの現場・現実主義はめったにお目にかかれません。類まれな愛情の深さを感じることが出来、感謝・感激です。
「クラウドは装置産業」も考えていきたいと思います。自動車メーカーの比喩だと、ちょっとプロセス産業の装置イメージとは違うので。
「経営問題を技術問題に変換して解決するのがSE」
自分もエンジニアやってるなと。基本的に仕事は全てこうありたいですよね。
「ERPをはねつけた日本の子どもサッカー論理は、それはそれとして尊重されなければならない。客観的に見て非効率と言っても無益である。」→私の解釈「子どもサッカーには、藤本先生の言う能力構築競争や、励まし合い・包摂性が含まれている」=これが本当の消費者本位。戸田先生は「正社員が気持ちよく働ける環境」と表現されていましたね。ここまでの現場・現実主義はめったにお目にかかれません。類まれな愛情の深さを感じることが出来、感謝・感激です。
「クラウドは装置産業」も考えていきたいと思います。自動車メーカーの比喩だと、ちょっとプロセス産業の装置イメージとは違うので。
2009年10月11日日曜日
桐野夏生「女神記」読みました
神話とはこんなに面白いものだったのでしょうか。
いやいや、桐野さんのような手だれによらねければこうはならなかったのではないでしょうか。
童話のような語り口でのミステリーというか。
ちょっと古事記にも注目してみよう。
いやいや、桐野さんのような手だれによらねければこうはならなかったのではないでしょうか。
童話のような語り口でのミステリーというか。
ちょっと古事記にも注目してみよう。
2009年10月7日水曜日
広井良典「グローバル定常型社会」読みました
射程が広い本です。
物質消費→エネルギー消費→情報消費→時間消費 の軸について。経済学や会計は物質消費レベルから脱していません。ようやく環境の観点からマテリアルフローコスト会計がでてきたところか。田中先生のJコスト会計は時間レベルまで含む。
上記の軸を「地球」「生命」「人間」の「各開放定常系」に対応させる整理は、福岡先生の動的平衡論をとうの昔に凌駕しているということになります。
「産業革命の本質は“呼吸の外部化・大規模化”」の整理もすごいですね。
5大革命
(1)人類革命 (2)農業革命 (3)都市革命 (4)精神革命 (5)科学革命
の整理の中で、
・キリスト教=超越者原理 ・仏教=宇宙原理 ・儒教=人間原理
あと、GDP分析のデロングは、仕事でも引用させていただきまして、再びの出逢いにびっくりです。
物質消費→エネルギー消費→情報消費→時間消費 の軸について。経済学や会計は物質消費レベルから脱していません。ようやく環境の観点からマテリアルフローコスト会計がでてきたところか。田中先生のJコスト会計は時間レベルまで含む。
上記の軸を「地球」「生命」「人間」の「各開放定常系」に対応させる整理は、福岡先生の動的平衡論をとうの昔に凌駕しているということになります。
「産業革命の本質は“呼吸の外部化・大規模化”」の整理もすごいですね。
5大革命
(1)人類革命 (2)農業革命 (3)都市革命 (4)精神革命 (5)科学革命
の整理の中で、
・キリスト教=超越者原理 ・仏教=宇宙原理 ・儒教=人間原理
あと、GDP分析のデロングは、仕事でも引用させていただきまして、再びの出逢いにびっくりです。
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