2008年3月31日月曜日

ものづくり寄席 所感3

2007/11/1 吉川良三氏「サムスン電子成功の秘密とそのビジネスモデル」

衝撃を受けた講義の一つ。経営とはプロセスの管理であるとし、そのプロセスを藤本先生提唱の「裏の競争力」「表の競争力」等のチェーンの総合的視座で捉えようとされている。世界各地域で異なる市場の特質に合わせてチェーンの力点を変えるべきというのが「総合的」の意で、それがすなわち「グローバル」の意でもある。したがって、技術イノベーションやジャストインタイムシステムも全市場で万能という訳でなく、顧客や商品の特質によってはそれを重点施策としないこともあり得るということ。韓国の「恨み」と日本の「怨み」の違いも面白く、著書「神風(しんぱらむ)がわく韓国」も興味深かった。後日、別の機会にサムスンの「新経営」を入手、会長の執念を感じることが出来た。

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